オレオレ証明書をWordPress管理画面で有効化
2度目の投稿内容なのに既にベトナムとは全く関係が無いという…。
それはさておき、このブログを立てるにあたって以下の作業を実施しました。
- オレオレ証明書の作成
- WordPress管理画面でSSLを有効化(Apache)
理由は普通にセキュリティ対策です。
某VPSとかWordPressとか狙われやすいらしいので一応…。
過去に同じ設定をしたことがあるので楽勝楽勝♪
と、油断していたら案の定バッチリ忘れていて時間をくわれました。
次回また設定する時なんかに(きっと忘れて)めんどくさいので、今回はその設定方法を自分流に余計な情報(余計ではないのだけど)を削ぎ落としてメモしておきます。
1. オレオレ証明書の作成
- 秘密鍵を作成
opensslでRSA暗号方式、2048bitの秘密鍵(.key)を作成。
ファイル名は任意で。
- 証明書を作成
さっき作った秘密鍵(.key)から今度は1年間(365日)有効な証明書(.crt)を作成。
いくつか問われますが、オレオレなので適当に。
※Common Name はきちんとSSLを有効にしたいドメイン名を入力。
(補足)
オレオレ証明書ではなく、外部認証局の証明書をもらうためには証明書発行要求(.csr)が必要。
その時は以下のコマンドでcsrファイルを作成。
ここでもいくつか問われますが、内容は証明書(.crt)作成時と同じ。
ここまでいけたら秘密鍵(.key)を場所移動。
2. WordPress管理画面でSSLを有効化
- Apacheの設定
まず、mod_sslが無ければインストール。
次に、/Apacheディレクトリ/conf.d/ssl.conf の内容を変更。
そして、Apacheを再起動。
- iptablesの設定
IPテーブルでHTTPSの通信を許可するように設定。
この時に指定するポート番号は ssl.conf の設定内容と揃える。
- WordPressの設定
今回はWordPressのログイン画面と管理画面全体でSSLを有効にしたので、以下のようにwp-config.phpを編集。
以上!
こちらのらくがきもどうぞ。
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